先日もお話ししましたが痩せたくても痩せられなかった数年でしたが、胃腸を壊したのをきっかけにコロナ痩せしてからリバウンドすることなく2か月が過ぎようとしています。何故かな?と食生活を振り返ってみると日々のライフスタイルの変化と共に食生活が変わったのが影響していると。更年期になるとただでさえ太りやすいので参考になればと最近の変化をご紹介します。
今迄朝食夕食がっつりの2食派でしたが、最近は朝超軽めの3食になりました。胃腸を壊し朝ごはんをしっかりと食べることができなくなった時に始めたヨーグルト+グラノーラが今も続いています。ダノンビオ(無糖・脂肪分ゼロ)1パック4ポットの1個、フルグラを片手に載る量。甘味はジャムやメープルシロップや蜂蜜や冷凍のベリー系で味に変化をつけて楽しんでいます。これだと飽きない。
グラノーラはカルビーのフルグラ糖質オフをリピしています。ザクザクな食感で噛み応えがあって少量でも満足感があります。そして糖質オフとは思えない美味しさで飽きずにこればかり、時間が無いときでもコンビニに売っているのもありがたいです。
量的にはとても軽い朝食なのですが、個人的にヨーグルトを多く頂くよりもグラノーラを+した方が満足度があるのと、フルーツ入りの果糖のヨーグルトは甘すぎるのも気になりこのタイプに定着しました。
朝少し頂くだけで、食事の間隔が空きすぎないので食べ過ぎることが無くなり吸収も緩やかになったようです。また今更ですがグラノーラはトーストにバターやジャムをつけるより低カロリー、栄養バランスが良い。分かってはいてもパンの誘惑に負けていましたが、一旦ヨーグルト&グラノーラにしたら飽きないので我ながら驚いてます。
パンはカロリーも糖質も高いし、食べた割には腹持ちも悪いのでついつい食べ過ぎてしまいます。また、時間が無いときは菓子パンで手軽に済ませる方もいらっしゃると思いますが、菓子パンばかり食べると体は浮腫みやすく怠くなりますのでお勧めできません。
パンの原料の小麦に含まれるアミノペクチンAが血糖値を急上昇させ大量のブドウ糖を作り出します。菓子パンなら更に多くのブドウ糖が作られるます。ブドウ糖は脂肪に溜まりやすく、過剰な糖分は血液に溶けだし、血液の糖分は皮膚のタンパク質と結びついて糖化という現象を起こします。糖化した血管はダメージを受け血流が滞りむくみに繋がります。糖化は肌のたるみの原因にもなるので出来る避けたいですね。
漢方的には、ヨーグルトは体が乾燥していて、水分が足りない、のぼせるような人には向いている食材で体を潤す働きがあります。胃腸が弱く冷える、むくみや体が重い、頭重、軟便の方には向かない食材ですので、体質に合わせて頂いてください。