ほとんどの不調は冷えが招く鍼灸温宮ケアで子宮を温める
最近妊活の目的で鍼灸治療やよもぎ蒸しの問い合わせが増えています。4月に不妊治療が保険適用になることもあり、不妊治療を始めるきっかけになる方も多く、鍼灸治療の併用もしやすくなります。
普段マグノリアは美容+治療、アンチエイジング色が強めであまりお知らせして来ませんでしたが、妊活の為の鍼灸よもぎ蒸しの治療もしておりまして、開業して9年目になりますがずっと妊活のお客様はコンスタントにいらっしゃり嬉しい報告も頂いています。
2人目お子さんの不妊治療と併用して温宮蒸しに通っていただいた方からはこんな嬉しいメッセージを頂きました。
赤ちゃんのお写真も送って下さり拝見するとまるで親戚のように嬉しい気持ちで一杯になります。
また冷えが原因の慢性疲労、肩凝り、腰痛などの不調にも鍼灸よもぎ蒸しはお勧めです。
その1・圧倒的な温かさを実感温宮蒸しで深部体温をアップ
血の巡りが良い方に共通して言えることは深部体温が高い傾向にあります。
一方深部体温が低い方は、内蔵が冷えている=子宮が冷えていると言っても過言ではありません。
東洋医学ではツボとツボを結ぶ道のことを経絡と呼びまして、経絡は全身を巡る気血の通り道で臓腑を経由して循環しています。その中でも身体の正中線を通る前面の道を「督脈」、背面陰の路を「任脈」と言います。この督脈と任脈を繋いでいるツボが「百会」と「会陰」です。
百会➡会陰➡百会と経絡に気血がバランスよくめぐることが身体の活性化に繋がります。その巡りを良くするために必要なのが「陽」と「陰」。陰陽のバランスが良くないと巡りは良くならないのです。
ですが女性の8割は陰体質なので=深部体温が低い方が多く、陰が多く陽が足りず、下半身や内臓、手が冷えて気血の巡りが悪くなってしまうことで様々な不調を招くのです。
陰のツボ「会陰」は陰の貯蔵庫なのでここを温めて刺激しないと芯から温まらないのです。よもぎ蒸しはこの「会陰」をダイレクトに温めることの出来る温熱療法です。
マグノリアのよもぎ蒸しは現在2種類ごさいまして、体質に分けてご利用頂いています。
1・施術の効果を上げるためのよもぎだけを使った「よもぎ蒸し」
2・冷えを改善するためによもぎ+宮オイルをブレンドした「温宮蒸し」
妊活・不妊治療中・冷え体質の方に2の「温宮蒸し」を受けて頂いております。
2の温宮蒸しの「宮オイル」は大人気ですでに売切れ、リニューアル迄買うことの出来ないレアなものですが、大量に仕入れた為限りがございますがお受け頂けます。
とにかく温まり方が違う!のがお客様から寄せられてる感想で「次回も温宮蒸しでお願いします」や、先日不妊治療中のお客様からも「こんなに内側から温かいのははじめてです」など体で感じて頂けます。
その2・鍼灸や経絡オイルマッサージ
お客様の体質やお悩みに合わせて行う治療や施術です。脈診、舌診、触診などをしてツボや経絡を探りながら反応のあるツボにお灸や鍼をしていきます。
更に経絡の滞りや、むくみなどがあり全身を流した方が良い方には経絡オイルマッサージ、リンパオイルマッサージをおすすめしています。鍼やお灸だけよりもオイルマッサージをプラスすると気持ち良さが倍増しますし、ストレスが溜まりやすい方には是非受けて頂きたいのがオイルマッサージです。目を閉じながら気持ち良さを感じると、心も身体も解き放たれ副交感神経優位に血流が促進されます。同時に緊張した脳派はα派が放出されリラクゼーション効果が高まります。
◼️鍼灸温宮ケアを受けられコロナ禍に妊娠、出産されたお客様からも、
と嬉しい報告を頂きました。出産後は赤ちゃんとも何度か対面して、すっかり叔母気分で成長を楽しみにしています。
◼️妊活、不妊治療のケアは「パーソナルコース」で対応しておりますので、まずはご相談下さい。
◼️体のケアご希望の方まずは「お試し温活鍼灸ボディコース」をご予約下さい。