辛いコリや婦人科系トラブルは瘀血が原因かも?
11月7日は「立冬」でしたね。肌が冷たく感じることも多くなり、確実に冬に向けて季節が進んでいます。
冷えることで悪化する代表的な東洋医学の症状と言えば「瘀血」。鬱血や血行障害などで血の流れが滞り様々な不調や疾患を起こします。
その1 辛いコリ・頭痛
寒くなってくると出るのが首肩に瘀血の症状が「辛いコリ」として出ます。冷えて凝り固まるとカチカチになってしまうので、手でコリを解そうにもなかなか解れません。コリから起きる頭痛も肩首の瘀血が原因、頭痛薬は一時的な対処法なので、肩首の瘀血を解消するのが良い訳です。
その2 生理痛など子宮系婦人科トラブル
下半身の冷え=子宮の冷え!と言っても過言ではありません。今年の夏は暑かったですよね!いつもより、冷たいものを食べ過ぎたり、エアコンで体を冷やし過ぎませんでしたか?東洋医学では夏の不養生は秋冬に影響を及ぼすので、数ヶ月生理痛がひどかったり、PMSが重いようなら、無意識に下半身を冷やし子宮に瘀血があるかもしれません。生理の経血がドロドロでレバーの塊やブルーベリーを潰したような塊が出るようなら瘀血がある証拠です。
その3 冷えのぼせ
瘀血があると血の滞りが悪くなるため、末端の手足が冷えます。また、上半身より心臓に遠い下半身は流れが悪くなりやすいため同時に頭はのぼせる症状が寒くなって来るとより出やすくなります。
特に更年期、またアラフォーのプレ更年期の方にも出やすい症状です。
瘀血を解消するには
患部を温めて解すのが原始的ですが一番効果的。なので、セルフケアでは、お風呂で温め、温まったらマッサージツールを使いマッサージして解すことです。地味ですがやらなければ寒い季節はすぐに凝り固まりますので地道に続けることです。
サロンケアでも温める→解す→巡らせる
よもぎ蒸し
①よもぎ蒸しorお灸で患部を温める
カッピング
②カッピングまたは鍼で凝り固まった瘀血のある患部を解します。カッピングは瘀血が酷いと色は赤黒かったり、黒っぽい紫になります。
下の写真のように瘀血がある場合は左の写真の下部のような赤黒い色に、カッピングを数回重ねたのが右の写真ですが、瘀血がかなり解消されます。
巡らせる
③皮膚表面に浮き出てきた瘀血はマッサージをすることでより排泄しやすくなり早く症状が楽になりますので、オイルマッサージはぜひお受けいただくことをおすすめします。
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