残暑も残り僅か、秋の気配を感じる季節になりました。

季節の変わり目は、体調やお肌のコンディションが悪くなりやすくなりますよね。
夏から秋への移り変わりは、東洋医学で言うと、陽から陰に移行する始まりです。
陽が短くなったり、気温が下がりだしたりと、夏にマックスだった陽気が冬に向かってどんどん減っていき、陰気が少しずつ増えてきます。

そのため、身体が冷えてきたり、肌の乾燥が気になりだしたりし始めます。夏には、とにかく暑いので、冷たいものがどうしても多くなりますし、肌がベタベタしやすいので化粧水しかつけなかったり、湯船にはつからずシャワーで済ませるなど、食生活もお手入れなどすべてが手抜きになっていませんでしたか?夏の間の手抜きが、肌や身体を老化させているんです。紫外線も浴びていますので。

夏枯れ肌と言って、鉢植えの土の水が不足してバリバリにひび割れている感じが、まさに今のお肌の状態なんです。

フェイシャル編

このまま、秋に突入してしまうと、ぐっと肌が年をとった感じになりますから、今から念入りにスキンケアをすることをお勧めします。
ゆっくり湯船につかって、お肌をふやかしてから、お手入れをするのが理想ですが、時間がないときに限って肌荒れするので、そんなときはホットタオル美容がおすすめです。

  1. クレンジング→洗顔
  2. 保湿クリームかオイルを顔全体に塗ります。
  3. いつものスキンケアにつかっているものでOKですが・・・私はオイルを使っています。
    最近はブースター的な美容オイルがたくさん出ていますので、乾燥が気になる方はぜひ1本購入しては。
    乳液やファンデーションに少量混ぜて使用すると、乾燥がひどいときや、肌荒れがひどいときには重宝します。
    マッサージオイルとしても利用できますし、万能です。

  4. ホットタオルを顔にのせて、お肌を蒸して温めます。
  5. タオルの上から目のまわり、こめかみ、頬、口角などをツボ押しして、刺激するとより効果的。
    ホットタオルはおしぼりのように水で濡らして絞り、電子レンジでチンします。
    ワット数にもよりますが1分位で温まります。
    または、熱いお湯でゴム手袋を使って絞ってもかまいません。

    【+αとして】

    時間があったら、洗面器に冷たい水をくみ、顔をつけて引き締めると、マッサージ効果が高まります。
    温→冷を繰りかえすと、血行促進します。

  6. 化粧水からのスキンケアを
  7. 時間があったら、シートマスクをしてから、スキンケアをしてください。

インナーケア編

お腹の冷え、お腹が下る、食欲不振、倦怠感などの不調を訴える方が、急激に増えます。
夏に疲れた胃腸を回復させて、栄養が吸収できる身体になって、秋を迎えましょう。

疲れが抜けないだけでなく、胃腸の不調は肌荒れの原因ですから。

温かい汁物をなるべく摂りましょう。

冷たい麺はやめて、温かい麺やスープ・味噌汁などを、1日最低1回は摂りましょう。
 
季節先取りで、コンビニでもおでんが出だしますよね。
コンビニ食でも、カップスープ、おでんなど温かいものが売っていますので、少し肌寒いなあと感じたら、いつものお弁当やパンに+αしましょう。

これからの季節、私がおすすめするのは、キムチチゲです。
私は、韓国料理をよく作ります。材料が少なくて簡単、さらにキムチや納豆、味噌の発酵食品がふんだんに入っていて、とてもおすすめです。
 
これから紹介するレシピは、本場のキムチチゲの辛味を少し抑え、日本のお味噌を加え、やさしい味に仕上げました。

材料 2人前位

  • キムチ200~300gお好みで ※最後にキムチの豆知識あります
  • 豚バラ肉スライス 4枚位 適量にカット
  • 豆腐 3パックセットのものを1つ使用
  • 1丁のパックなら半分位 適宜スライス
  • 玉ねぎ スライス 4/1
  • 長ネギ 半本位 薄くスライス
  • 味噌 適宜
  • ダシダ(韓国のだし) 小さじ1~2 調味料はキムチの塩分で調整

 

作り方

  1. お鍋に、お湯(500㏄位)を沸かし、玉ねぎ、豚ばら肉、キムチを加え火が通るまで煮込む。
  2. 味噌、ダシダを加え味を調え、少し煮る。(豆腐を入れるため少し濃いめ)
    豆腐を加え、さらに煮て、ネギを加え軽く火が通ったら器に盛る。

ポイント

日本の味噌汁はひと煮立ちで火を切り、味噌の香りをたのしみますが、韓国の味噌汁は早めに入れて、コクを出すのが韓国流。
また、今回は油で炒めずに作りましたが、ごま油で豚ばら肉とキムチを炒めると、こっくりとした味になります。

私は、体調に合わせてコクを調節しています。
味噌を入れずに、ニンニク、ショウガのすりおろし、唐辛子を足すと韓国本場のキムチチゲと同じ味になります。
その際はキムチは多めに使ってください。

スープが残ると、スープにごはんを加えぐつぐつにこんで、おじやにしていただきます。
仕上げに韓国のりや薬味を加えてもおいしいですし、また、とろけるチーズやパルメザンチーズを加えてリゾット風にしてもおいしいです。

またの機会に、他の韓国レシピもご紹介したいと思います。

薬膳では

かぼちゃ粥

かぼちゃ粥

脾胃の働きを高める=消化・吸収を高める食べ物があります。
主に、黄色の野菜をお勧めします。にんじん・かぼちゃ・さつまいもなどが代表的です。
胃腸の調子が悪かったら、これらの野菜を加えてスープをつくったり、おかゆを摂ると良いと思います。油や乳脂肪などは使わない消化のよいものを。
たとえば、かぼちゃ粥はとてもいいと思います。赤ちゃんの離乳食にもなりそうです。

かぼちゃ粥は以前韓国でいただきました。まるで、かぼちゃのポタージュみたいに甘くてコクがあってとてもおいしかった記憶があります。
コウケンテツのレシピ本をみて、1度作りましが、びっくりしたのが、お米をミキサーやフードプロセッサーで粉々にしてから、お湯を入れて煮て、さらにかぼちゃを柔らかくボイルしたものを加えていました。
なので、日本のおかゆのように米のつぶつぶがないので、ポタージュが濃厚になった感じなんです。
ヘルシーでなお栄養満点です。機会があったら、ぜひ食してみてください。

私のおすすめキムチ

韓国料理大好きな私は、キムチも本場の味が好きなので、日本のキムチは酸味が弱く甘味が強いので、あまり買いません。
また、中には本当のキムチではないものも多数あります。発酵食品かどうか裏面をみて確認してください。
キムチ風漬物では、発酵食品の整腸作用が全くありませんので、美容健康効果は期待できません。

私は、韓国産を必ず購入します。酸味が強く、甘味がないのと、発酵してきたときの味がやはり違います。
日本のキムチは古くなって、お料理につかってもあまりおいしくない気がして。ただ、酸味が苦手なひとには向かないと思うので、ご注意ください。
では、私が食している、冷蔵庫にストックしているものをご紹介します。

韓国農協キムチ

韓国農協キムチ

韓国農協キムチはお取り寄せしようと、ずっと思っていた1品だったのですが、最近スーパーで見つけて即購入しました。
まさに韓国本場そのものの味で、かなり発酵強め、酸っぱいです。

宗家キムチ

宗家キムチ

もう、一つは、宗家キムチ。
韓国でもかなりのシェア率で超有名キムチです。
比較的浅漬けの状態から販売しています。
酸っぱさが足りなければ、すこし熟成させるといいです。

キムチは、私にとって必須の食品です。
必ず冷蔵庫にストックしています。
本当に万能で そのままでも、料理のバリエーションもたくさんあるので、大活躍です。