女性なら必ず迎える閉経。閉経の前後約10年間、女性ホルモンのアンバランスから起きる、様々な不定愁訴な症状を(自律神経失調症や精神的症状)更年期障害と言います。
閉経がだいたい50歳位とすると、45〜55歳位が多いのですが、最近ではかなり個人差があります。
また、最近プレ更年期の方も多く、アラフォー前半から症状がでることも。こちらは、主に自律神経失調症の症状が多いと言われています。
アラフォーになって、今迄は着れていたタートルネックが暑くて着れなくなったらプレ更年期かもしれません。よく出る症状としては、やはりホットフラッシュに関連する、のぼせ・ほてりなどの発汗症状で、上半身は汗だくなのに足は冷えていたり、必要以上に汗をかいてしまったりします。

更年期の代表的な症状

ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)・発汗・冷え・精神不安定・肩こり・頭痛・生理不順・
生理前の不調・倦怠感
など

症状がひどければ、婦人科を受診するのがベストですが、漢方や鍼灸、セルフケアで軽い症状は改善できます

  1. ホットフラッシュなどの発汗症状は自律神経のバランスを整えることで改善します。発汗は自律神経に支配されているので、汗をかくことを習慣にするとかなり良くなります
    1. まず、毎日のバスタイムで汗をかく、運動して汗をかく
    2. 冬なのでなかなか発汗しませんよね。やはり健康ランド的な施設で岩盤浴・サウナで普段かかない汗をたっぷりかく。
      必ず、クールダウン(水風呂やクール部屋などを利用)をして、血管を拡張したり、収縮したりするのがポイントです
    3. よもぎ蒸しもおすすめです。通常30分の座浴ですが、45分位すると大量の発汗があります。特にサウナやお風呂でのぼせてしまう方、胸から上は涼しいのでのぼせることもなく入れます。
      骨盤回りの血流も活発になります。
  2. 毎日の着るものに気をつけて
    1. 基本、下は厚着、上は薄着。ニットなどの被り物よりカーディガンなどの羽織り物で温度調節を
    2. 骨盤回りは冷やさない、締め付けない。足先に厚着をする方も多いのですが、骨盤回りを温めたほうが、結果的に足は冷えません。太ももの血液の流れが良ければ、足先にも血は巡るので、お尻や太ももが冷えない工夫を
      私的には、極寒の日こそスキニーパンツはNGです。重ねばきはできませんし、血管を締めつけてお尻や太ももが冷え冷えになります。
      今年はガウチョパンツやワイドパンツが流行っているので、おしゃれに温かくできるのが良いですね。私は圧縮ニットのガウチョパンツとフラノ(ウール)のワイドパンツが寒い日には欠かせません。
  3. 夜は副交感神経・朝は交感神経をそれぞれ高める
  4. 寝る3時間前には交感神経→副交感神経にスイッチ

    1. アロマキャンドルや間接照明でリラックス
    2. バスタブにアロマオイルを数的たらしてリラックス
    3. 好きな読書や音楽でリラックス
    4. アロマオイルを使ってオイルマッサージでリラックス
    5. 瞑想やヨガでリラックス などなど

    アロマキャンドル

    アロマ

    朝起きたら、副交感神経→交感神経にスイッチ

    1. ストレッチやウオーキングで体を動かす
    2. 朝日を浴びる
    3. お水を飲む などなど、身体や体内に刺激を与える

    朝と夜に必要な自律神経に切り替えることで、自律神経のバランスが整います。

  5. エストロゲン(女性ホルモン)を高めるために
    1. ときめきを忘れずに
      10代後半から20代のことを思い出してください。好きなアイドルや彼のことで頭が一杯でしたよね。いつも、誰かにときめいていませんでしたか?
      これは女性ホルモンが一杯あるからなのです。
      いつの間にかときめかなくなっていませんか?恋愛小説や漫画、アイドルなど仮想恋愛でも構わないので、ときめいてください。
    2. フィトエストロゲンが多く含まれる食品を摂る。(大豆イソフラボンも含みます)
      大豆・ブロッコリー・カリフラワーなど
  6. 体質に合ったサプリや漢方で症状を緩和
    代表的なのがプラセンタ、プラセンタ=胎盤エキスです。馬や豚由来のプラセンタサプリなど市販されていますので、試しやすいと思います。
    私は30代に服用したことがありますが、強壮剤的な効果がありました。
    また、プラセンタ注射は効果が高いと言われています。アレルギーなどのリスクがあますが、婦人科で受けることができます。
    仕事と子育で、多忙な方が打っていましたが、体調が良くなり元気に過ごせるので、やめられないと聞いたことがあります。もちろん個人差があるので専門医の相談を。
    また、「命の母」などの漢方サプリも良いと思います。

乾燥ピークのお手軽パック

♥ 今シーズンは暖冬だったのに1月中旬から極寒になったり、雪が降ったり、気温が下がり、お肌が荒れて乾燥がピークを迎えていませんか?

そんなときに、すぐに試せる、お手軽パックをご紹介します。

(用意するもの)
保湿クリーム(普段使っているもの)
ワセリン(手軽なお値段で市販されているのでこれだけは買って下さい)

  1. 夜、メイクや洗顔をしたら(または入浴後)、いつも通り化粧水や美容液、乳液などでスキンケアをする。クリームの前までのアイテムをつける。
  2. 1の上にいつもの保湿クリームの3倍位の量を、顔全体にパックのように伸ばす。目のきわ、瞼、唇の上までつけてください
    さらに上からワセリンを乾燥がひどい部分のみ重ね塗りする。(瞼、目の下、口のまわりなど)
  3. べたつきが気になれば、マスクをしたままお休みください。朝はぬるま湯でクリームやワセリンの油分を洗い流して、いつもどおりのスキンケアを。

♥ さらにしっとりさせたいとき・スペシャルケアとして

  1. 保湿クリームとワセリンを同量、小さな器に入れてよく混ぜます。(1回に使うパックの量を目安に)乾燥がひどければ、量を多めにしてください。肌がパックで隠れるくらいの厚さを。
  2. お風呂上りに水分を含んだ肌にすぐ、パックを塗ります。
    注:すぐにパックをつけていただきたいので入浴前に準備をしてください。
    肌の水分が抜けてしまったら化粧水だけたっぷりつけてください

    10分~20分置きます。
  3. ホットタオルでやさしくふき取ってください。その後いつも通りのスキンケアを。
    ホットタオルの替わりに、拭き取り用のスポンジも便利です。私はエステ用のスポンジを使っています。また、海綿スポンジはさらにおすすめです。摩擦が弱くてさらに肌にやさしいので、市販されているので手に入りやすいので。
    スポンジを使用するときは、スポンジにお湯を含ませたら軽く絞ってやさしくふき取ります。

ワセリン+クリーム

エステ用スポンジ

こちらのパックの仕方のほうがクリームが少なくて済むので、リーズナブルです。ワセリンは1000円以下で購入できますので。パックを別に購入するより、ずっと安価で、いつも使っているクリームがベースなので、肌荒れの心配もありません。
ぜひ、お試しください。

※ワセリンは酸化防止剤が入っていないものが多いので、チューブ式で出口が小さいものを選ぶと良いですよ。油分が酸化しやすいので。また、小さ目のサイズでワンシーズンで使い切れるものがおすすめです